京都東福寺龍眠庵の永代供養合祀墓紹介ブログ
合祀墓に初めてのご納骨がありました
東福寺塔頭龍眠庵指定石材店の有限会社オフィス石太郎です。
初めてのご納骨
東福寺龍眠庵境内墓地に合祀墓ができてから、初めてのご納骨がございました。
本日のご納骨は2件でしたが、1件のお客様は立ち合いを希望されました。
過去に、お墓にご納骨をさせていただいた件数を数えたことはありませんが、1,000件は軽く超えていると思います。
しかし、東福寺龍眠庵の合祀墓でのご納骨は初めてでしたので、粗相がないようにと考えていましたら何となく緊張してきました。
霊源院の本堂で追善法要が行われてから、龍眠庵に移動していただきました。
墓前での法要が始まってすぐに遺骨を納めさせていただきましたが、霊源院の合祀墓に比べて納骨室が深いため、少し戸惑ってしまいました。
ご住職の読経の後で、順次ご家族でのお焼香をしていただきました。
東福寺龍眠庵の合祀墓でのご納骨では、事前にご住職が用意をされたお塔婆(とうば)を立てていただきます。
お塔婆とは?
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卒塔婆(そとうば)ともいい、お釈迦様の仏舎利を祀る供養塔「ストゥーバ」が塔婆の原型という説があります。
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東福寺龍眠庵の宗派である臨済宗では、遺族や親族が埋葬された方ために、短い経文と今回の法要の目的を記した塔婆を供養塔として立てます。
ご納骨以降のお参りの際にお塔婆を希望される場合は、お寺では事前の準備が必要になるため、必ずご住職に予約をしてください。
塔婆を立てるタイミングですが、特に決まりはありません。
東福寺龍眠庵では、春秋のお彼岸や盂蘭盆、祥月命日や、久しぶりのお墓参りの時などをお勧めしています。
ご納骨法要の最後には、お客様ご自身で塔婆立てに塔婆を立てていただきました。
法要が終わってから、お客様より骨壺についての質問がございましたが、寺で骨壺の処分をいたしております。
月末に合同納骨の方も納骨させていただきました
先の、立ち合いをされての納骨法要が終わりましたら、引き続き本堂でお預かりしているご遺骨の納骨をさせていただきました。
合祀墓へ納骨後に、ご住職による読経がおこなわれました。
立ち合いをされたお客様と、法要の手順は変わりませんが、ご家族のお焼香のみがありません。
法要がおわありましたら、故人様のお塔婆は、ご家族に代わってご住職が塔婆立てに立てられました。
霊源院墓地にある合祀墓に沢山の方々を納骨させていただいておりましたが、納骨室がいっぱいになってまいりましたので、そちらは霊源院檀信徒様専用合祀墓になりました。
今後は、新しくできた龍眠庵の合祀墓に納骨をさせていただきますので、ご検討中の方は遠慮なくお尋ねください。
東福寺龍眠庵の合祀墓とは?
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壇本山東福寺の中にある静かな環境のお寺です。
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宗派を問わず檀家の条件はありません。
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維持費は不要です。
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毎年9月に法要を勤め永代供養いたします。
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東福寺無料駐車場の前にあり、東福寺駅から徒歩6分のお参り至便な立地です。
- 有限会社 オフィス石太郎
- 担当 柳田 貴人
- 近鉄東寺駅近くの墓石店
- 電話 075-693-7345(10:30~18:00)
- 毎週火曜日・第2第4水曜日定休