城陽霊苑
資料を取り寄せる故郷の墓石を持ち込み移設できます
目利きのレポート
住宅地に面した宗教不問の公園墓地
公園墓地の多くは山林付近にありますが、城陽霊苑は住宅地に隣接した場所にあります。近くには中学校や住宅地があり、立地的には大変希少な宗教宗派を問わない公園墓地だと思いました。
- 所在地
- 京都府城陽市寺田大谷175-1
- 最寄駅
- 近鉄寺田駅(徒歩15分以上)
- 運営・管理
- 宗教法人城陽霊徳寺
- 募集状況
- 城陽霊苑では墓地の新規使用者を随時募集中
- 宗教・宗派
- 城陽霊苑では宗教や宗派を問わず墓地使用者を新規受付中
- 霊園施設
- 管理事務所、駐車場、水道設備
- 定休日
- 現地案内所 水曜・木曜定休
- 墓地の形態
- 公園墓地
- 初期費用
- 墓地永代使用料 1聖地あたり 35万円など
- 維持費用
- 年間管理料 2,750円/1聖地墓地の場合 ※管理料は墓地面積等により異なります
京都府城陽市にある公園墓地
城陽霊苑
城陽霊苑のおすすめポイント
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宗教や宗派を問わず、ご供養をされる際には寺院様の同伴もしていただけます。
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お墓の近くまで車で行っていただけ、平坦な墓地区画は車椅子でのお参りも可能です。
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郷里のお墓の移転をご検討中の方は、城陽霊苑にご先祖様の墓石を再建していただけます。
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付近には住宅街や隣りには東城陽中学校がある交通至便な環境です。
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洋型墓石やデザイン墓石をご希望の方にはオリジナル墓石の設計も承ります。
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墓参時に便利な供花や線香の販売もございます。
メモリアルアートの大野屋からのご提案
新プランのゆとり墓地 限定6区画
ご高齢者に優しい「ゆとり墓地」の特徴
膝に不安をお持ちのご高齢の方も無理なくお参りいただけます。
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立ったままの姿勢で自然とお参りをしていただける高さの墓石を採用しました。
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隣家との境界を示す巻石を極力低く設計しましたので段差を気にせず墓地内にお入りいただけます。
- ゆとり墓地詳細
1.5聖地に、新設計の墓石と巻石をセットしたお墓です。
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ご奉仕価格のセット墓
城陽霊苑では、これからお墓をご検討の方にお求めやすい墓地と墓石のセットをご用意しています。
1聖地 墓地・墓石セット 内訳
維持費
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1聖地 墓地・墓石セット 内訳
維持費
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1.5聖地 墓地・墓石セット 内訳
維持費
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霊園見学会開催中
毎週 土・日・祝は、現地見学会開催中です。 感染症予防のため個別に説明させていただきます。 事前にご予約をお願いします。 平日のご見学も承ります。 メモリアルアートの大野屋 城陽霊苑 電話 0120-31-7777 受付時間 9:30~17:30 水曜・木曜定休 |
お墓の豆知識 卒塔婆について
卒塔婆供養の語源
墓石の背面に立つ木製の長い板を見て「なんだろう?」と思った方も多いのではないでしょうか。
一般には、塔婆(とうば)と呼ばれることが多いのですが、正式には卒塔婆(そとうば)と言います。
もともとは、お釈迦さんの遺骨「仏舎利」を納めた塔などの仏塔を、古代のインドではストゥーパと呼んでいたそうですが、日本では卒塔婆と表現されるようになったそうです。
板をよく見ますと、上の方が五輪塔に似せた形に削ってあることからも、供養を目的に用いるものということが解ります。
卒塔婆と宗派
多くの宗派では卒塔婆を用いて故人の供養をおこなっていますが、真宗や浄土真宗では卒塔婆を使うことはありません。
卒塔婆を立てる時期
では具体的にどのような時に卒塔婆をたてるのでしょうか?
卒塔婆を建てる時期につきましては、特に決まりを設けていないようです。
寺院の境内墓地などでは、お彼岸やお盆にお墓参りをする際に、予約しておいた卒塔婆を立てるところもあります。
一周忌や三回忌などの法事の後で、お墓参りに行かれた際に卒塔婆を立てている人をよく見かけます。
卒塔婆のオモテ面には、「〇〇(戒名)一周忌追善供養」などの文字が書かれており、ウラ面には日付と卒塔婆を依頼した人の氏名が書かれています。
卒塔婆を立てる理由
卒塔婆は追善供養の時にも立てるようですが、あるご住職に「追善供養って何ですか?」と尋ねてみたことがあります。
亡くなってしまった人は何もできないので、故人に変わって善や徳を積んだ方々が、皆さんで徳をお供えする意味があると教えていただきました。
ネットで調べてみましたが、卒塔婆を立てることは善を積むことになると書かれていました。
何故、善を積むことに繋がるのかはわかりませんが、仏教の教えにあるのかも知れません。
ある日、沢山の卒塔婆を立てている人がおられましたので、ご住職に尋ねてみたことがあります。
兄弟や親戚がそれぞれに卒塔婆を1本ずつ予約されたそうです。
卒塔婆が沢山立てられているお墓は、とても大切に供養されている感じが致しました。
お寺さんによっては卒塔婆の扱いも異なるようです。
各宗寺院の本山が多い関西エリアよりも関東エリアの方が卒塔婆による供養が盛んだと聞いたことがあります。
法事に参列をされる方の中に関東の方がおられましたら、卒塔婆に対する思い入れが違うようですのでご注意をされた方が良いようです。
卒塔婆はお寺への予約が必要
墓石の背面に「塔婆立て」という卒塔婆を立てる金具が取り付けられているお墓があります。
霊園や公園墓地では、塔婆立てに卒塔婆が立っていないお墓を多く見かけます。
葬儀社から紹介をいただいたお坊さんに納骨までをお願いしましたが、それ以降はお寺と疎遠になりかけている人もおられるのではないでしょうか。
故人を粗末にしている訳ではなく、卒塔婆を入手する方法がわからないのではないかと想像されます。
お墓に「塔婆立て」がついている場合は、寺院に法事を依頼される際には、卒塔婆の予約もご検討いただければと思います。
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